マスターグレード準備室
<管理人の割と忙しい週末>  マスターグレード研究所(http://mggundam.fc2web.com/)に公開前の作例暫定紹介、インプレッションページ、管理人が購入した様々なもののインプレッション
お盆の出来事
 その日、お盆休み最終日に開催されるジムカーナのイベントに参加するため、眠い目をこすりながら会場に向かっていた時の事です。

 3:30に家を出て、夜もだいぶ明けた6:00頃だったと思うのですが、高速乗り口に続く一般道を走っていると、黒いカルディナが私を追い越して行きました。

 片側2車線道路の追い越し車線を走っており、自分より前にいるので自然と目に入るのですが、かなり大胆な車線カットをする奴です。

 『危ない奴かな…』





 しばらく観察していると、走行車線に車がいるのに『割り込むのか!?』と思われるくらいカットしてきます。

 『こいつは酔っ払いかも?』

 高速乗り口を通り越し、1車線に。そして、市街地に入り始めました。 

 前を行くカルディナの後ろに付いて走っていたのですが、なぜか、少しづつ車間距離が開き始めました。
 カルディナがスピードを上げたのか、虫の知らせがアクセルを踏む足の力を抜いたのかもしれません。

 2つほど、きついカーブをクリアし、しばらく直線が続く通りに出るとカルディナを視認できました。 約100m位、離されていました。

 『あ、いたいた…』



 そう思うや否や、カルディナは土煙を上げて、ボンネットが見えるくらいジャンプ!
 まるで、西部警察のようでした。

 『え!?Σ( ̄Д ̄;)』 と思うと同時に、車が障害物にぶつかる『ばこん』という音が聞こえました。



 『やっちまったか…(-。ー;)』



 前後に車はいません。

 現場は、ガードレール設置区間の終わった個所で、かなり高い縁石が設置されている場所でした。

 通りにはカルディナのバンパーパーツが散乱し、縁石を跨ぐように乗ってしまい身動き取れない状態です。


 『やれやれ…ε- ( ̄、 ̄A) 』



 怪我はないだろうと思いましたが、車を止めて様子を見に行きました。


 「大丈夫か!?」



 小走りで駆け寄るとドライバーがドアを開けました。 二十歳位の若いにーちゃんです。 眉毛がちょびっとしかありません。(^^;

 衝撃でフロアが破れたのでしょう。 室内は排ガスが漂っており、エンジンオイル臭もします。
 多分、オイルパンつぶれてます。叩きつけられた衝撃で腰下までイッてるかもしれません。
 見た目のダメージが少ないですが、多分、廃車でしょう。



 「あぁ…すいません…」


 『いや、だれにも迷惑はかかっていませんが…』 慌てているのでしょう。
 強いてあげるとすれば、目の前の家の住人が衝撃音で目を覚ましたであろう事くらい…
 誰かに電話をかけようとしていました。 父親の車かもしれません。 酔っているようには見えませんでした。


 「大分ふらふらしてたなー、眠かったか?」

 「えっ? あ、はい… すいません…」

 「体、平気か!?」

 「はい、大丈夫です。 すいません…」


 大分、テンパってます。 ちょっと誘導するような聞き方をしてしまいましたが、ひょっとすると飲んでたかもしれません。
 とにかく、対向車や、民家、ガードレールや電柱に突っ込まず、自損ですんだのが不幸中の幸い。


 「じゃ、大丈夫だね。 体平気そうだから、オレ行くね?」 

 「はい、すいませんでした…」



 怪我もないし、大人だし…連絡手段も持っているようなので、俺は冷たいのでその場を後にしました。
 
 『捻挫くらいしたかな? きっと誰かが、付きあってくれるさ…』

テーマ:交通事故 - ジャンル:車・バイク

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